堀内貴文@論文読み

主に読んだ論文(主にHCI分野)をまとめるために活用します。

2021-01-01から1年間の記事一覧

ロボット遠隔操作のための高臨場感視覚提示システムの開発

タイトル・会議名 ロボット遠隔操作のための高臨場感視覚提示システムの開発 日本バーチャルリアリティ学会論文誌, 7 巻 (2002) 1 号 著者・所属 星野 洋, 鈴木 健之, 西山 高史, 澤田 一哉 松下電工株式会社先行技術研究所 研究手法 操作者がマスタアームシ…

VR Locomotion: Walking>Walking in Place>Arm Swinging

*空間を自在に移動するVRアプリ開発でコントローラーを振って移動したいと思った;arm-swingではどのようなアルゴリズムを組んでいるのかを知るため;また、個人開発と比較し、どのような形で学会論文としてプラスアルファの価値が付加されているのかが知り…

TextureFusion: High-Quality Texture Acquisition for Real-Time RGB-D Scanning

3D空間をスキャンして、このバーチャル空間のなかでインタラクトする手法(特定の位置を指し示したり、空間に描画したり)について知りたいので調査。リアルタイムというところが重要。ものが移動したら更新、などにも対応したい(見えていない位置はそのま…

3D visualization of cultural heritage artefacts with virtual reality devices

Title 3D visualization of cultural heritage artefacts with virtual reality devices 25th International CIPA Symposium 2015 Author Sara Gonizzi Barsanti, Giandomenico Caruso, LL Micoli, M Covarrubias Rodriguez, Gabriele Guidi Department of M…

AR IN VR: SIMULATING INFRARED AUGMENTED VISION

* 今回からTAMMICとKURRのフレームワークに沿って論文をまとめる。 * また、論文管理として"Zotero"を使用してみる。 Title(タイトル) Ar in VR: Simulating Infrared Augmented Vision 2018 25th IEEE International Conference on Image Processing (ICI…

直感的ヒューマノイドロボット操縦手法の調査

社会をアシストするための「人型ロボット」の未来は、次の二つの方向性が考えられると思う: 完全自立型 - つまり、初期条件だけを人間が与えれば勝手に動いてくれるようなロボット ツール型 - つまり、人間の身体の一部としてパワーを増強する役割を持つロ…

VR空間での移動についての調査

移動方法の実装は、VRアプリのUXを左右する重要なポイント。理想的な方法には、実空間での動作がそのままVR空間での動作に対応する次のような方法がある。 理想的な方法 6DoFトラッキング実空間での前後・左右・上下・回転の移動がそのままVR空間に反映され…

Teaching Robot's Movement in Virtual Reality (1991)

https://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?tp=&arnumber=174739 (ここで言う"Virtual Reality"が今のVR HMDをしようした方法かどうかが気になる。=> Oculus Touch などのようなコントローラーではなくグローブを使用している。大体は同じ。VR自体は数十…

Tuk Tuk: A Block-Based Programming Game

https://dl.acm.org/doi/pdf/10.1145/3078072.3091990 どんなもの? 子供用プログラミングソフトの制作。「Tuk Tuk」とはインドネシア(著者の出身国?)のタクシーのことで、タクシーで人を拾って目的地まで送り届けることをゲームの目的として、その過程で…